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  給水設備

[給水方式]

  高置水槽方式…給水圧力に変動が少なく、安定。[業主H22]

   受 水 槽方式…敷地内配管は水道法の給水装置の適用あり。(34条)[業主H22]

         ポンプ直送方式に小流量時用の圧力タンク。[業主H22]

  直結増圧方式…省エネ、省スペース。but 断水に弱い。[業主H22]

[給水ポンプ]

  鋳鉄orステンレス [業主H25]

  高置水槽方式…揚水ポンプは2台の自動交互運転。[業主H25]

  ポンプ直送式…吐出圧力一定制御or推定末端圧力一定制御[業主H25]

  防振架台上に設置→耐震ストッパ。[業主H25]

[受 水 槽]

  有効水量…1日の予想給水量の2分の1程度 [業主H27]

  堅固な固定は禁止。∵ 保守点検のため ​[業主H27]

  水  位…定水位弁(主弁+副弁)で制御 [業主H27]

  ポンプ直送方式…超高層マンションでも有用。[業主H27]

  マンホール…直径60cm以上、受水槽上面より10cm以上立ち上げる。[業主H25][マン管H23]

  受水槽―吐水口空間(150mm以上)―オーバーフロー管のあふれ縁 [マン管H22][マン管H24]

[飲料用水槽]

  耐震クラス…B [業主H22]

  スロッシング対策 [業主H22]

  受 水 層…直接水を採取できる給水弁。出口側給水口端緊急遮断弁[業主H22]段落未分類

  水槽底部…100分の1程度の勾配。ピットor水抜 [業主H24]

     床から60cm、壁から60cm、天井面から100cmcm [業主H24]

  オーバーフロー管の管端開口部に防虫網 [業主H24]

  水抜管とオーバーフロー管…分離。それぞれ排水口空間を確保した間接排水方式 [業主H24]

[給水設備]

  給水器具の最低必要圧力 一般の給水栓    30 kPa [マン管H22]

              シャワー            70 kPa [マン管H24]

              大便器戦場弁(フラッシュバルブ)    70 kPa

              ガス給湯器22~30号 80 kPa [マン管H22]

  ウォータハンマ水撃作用。管内水流を急に締め切った時に、水流の慣性で管内に衝撃・振動水圧が発生する現象[業主H27]

  エアチャンパー…水撃破防止機。ウォーターハンマ(水撃破)の防止[業主H25]。給水管内は流速1.52.0. m/s [マン管H24]

  分枝管…止水弁。[業主H25]

  給水ポンプに空気→電流and圧力が低下 [業主H27]

  給水配管が砲金製部材と接触する部分…腐食しやすい→漏水しやすい。[業主H27]

  水槽周りの点検…漏水、マンホールの施錠、防虫網。[業主H27]

  排水口の排水口空間、吐水口の吐水口空間。[業主H27]

  ゾーニングで給水圧力を下げる。[マン管H23]

  居住者1人1200350[マン管H24]

[水質基準に関する省令]

 検査項目は51項目。塩素は含まれない。一般細菌は集落数≦100/mL[業主H28]

[段落未分類]

○架橋ポリエチレンバイブ○⇔×水道用硬質塩化ビニル管×[マン管H22]

  給湯設備

 加熱効率……………………COP(coefficient of performance) ≧1 [業主H26]

 自然冷却ヒートポンプ給湯器…冷却にフロン等を使用せず、CO2を利用したヒートポンプ給湯機[業主H26]

 潜熱回収型ガス給湯機……従来のガス給湯機の燃焼ガス排気部に給水管を導き、燃焼時に熱交換して昇温してから、これまでと同様に燃焼部へと水を送り

             再加熱するもの[業主H26]

 アンカーボルト……………東日本大震災を契機に、アンカーボルトの種類・本数を質量・アスペクト比(横縦比)で規定(2012年国交省告示1447号)[業主H26]

[配管材料]

 水道用架橋ポリエチレン管 ……高温でも高い強度[業主H22]

 水道用ポリブテン管 …………高温時でも高い強度

 水道用モリブデン管………耐熱・耐寒・耐食[業主H22]

 硬質塩化ビニルライニング鋼管…鋼管の内部に硬質塩化ビニル管が挿入されたもので、塩化ビニルの耐食性と鋼管の剛性との長所を併せもつ[業主H22]

 耐熱性硬質塩化ビニル管…耐食性に優れ、接着接合で施工が容易であるが、直射日光、衝撃、凍結に弱い[業主H22]

 亜鉛めっき鋼管……………水内の酸・塩素の作用で腐食するため、現在は使われていない[業主H22]

  排水設備

[排水設備]

 排 水 槽………汚水槽、雑排水槽、湧水槽、雨水槽

        雑排水と雨水を同じ排水立て管に接続しない[業H28]

 高圧洗浄法……ホース先端のノズルから噴射する高速噴流により管内付着物を除去[業H22]

        後方噴射タイプは、洗浄機能の他に自走機能[業H26]

 スネークワイヤー法……スクリュー形、ブラシ形等のヘッドを先端に取り付けたワイヤーを管内に挿入し、回転や押し引きによって付着物等を除去[業主H22]

        塩化ビニル管では曲がり部分が削られる危険も[業H26]

 ロッド法………長い棒をつなぎ合わせたものを手動で管内に挿入して閉塞物等を除去[業主H22]

        主に敷地排水管に適用され、排水桝から器具を挿入して作業[業H26]

 ウォーターラム法……閉塞した管内に水を送り込み、空気ポンプを用いて圧縮空気を管内に一気に放出し、その衝撃波で閉塞物を破壊・離脱させて除去[業主H22]

 化学的洗浄法…機械的洗浄法が適用しにくい場合[業H26]

 伸頂通気管…最上部の排水横枝管が排水立て管に接続した点よりもさらに上方へ排水仕立て管を立ち上げ、これを通気管に使用する部分[業主H25]

 通 気 弁……排水通気管の端部に設ける可動弁で、排水通気管内に生じる負圧を緩和する弁[業主H25]

 排水ポンプ……運転用と予備用を交互に自動運転[業主H28]

 排水口空間…間接排水管の間端と、一般の排水系統に直結している水受け容器または排水器具のあふれ縁との間の垂直距離[業主H25]

 封水強度……排水管内に正圧または負圧が生じたときの排水トラップの封水保持能力[業主H25]

    雨水排水設備…汚水排水立て管や通気管と兼用不可(H12告示1406号)[業主H23]

        屋外排水桝……深さ150 mm以上の泥だめ[業主H23] 清掃時、汚泥は吸引し、下水道に流さない[業主H28]

        敷地雨水管を一般排水系統の敷地排水管に合流させる場合、トラップ桝を介して行う[業主H23]

        壁面に吹き付ける雨水が下部の屋根面などに合流する場合の管径決定においては、壁面面積の50%を下部の屋根面などの面積に加算した

                上で降水量を算定[業主H23]

  排水トラップ……衛生器具or排水系統中の装置として、その内部に封水部を有し、排水の流れに支障を与えることなく排水管中の臭気や害虫の侵入を

                    防ぐ設備[業主H27]

  破  封…………排水立て管の通気性能不足に起因する吸い出し、はね出し現象や自己サイフォン・毛管現象(毛細管現象)・蒸発などにより封水が敗れる現

                    象[業主H27]

  バキューム ブレーカ……水使用機器において、吐水した水or使用した水が逆サイフォン作用により上水系統へ逆流するのを防ぐ逆流防止弁[業主H27]

  電気設備

[電気の配線]

 単相2線式

 単相3線式 ……中性線欠相保護機能付[業主H22][業主H25]。最近の主流[業主H22]。中性線は100V。中性線以外の上下両方で200V[業主H25]

 3路スイッチ …照明器具のスイッチを2箇所からオン・オフ[業主H25]

 住宅用分電盤…サービスブレーカーは電力会社の所有物。漏電遮断器 安全ブレーカーは消費者の所有物[業主H22]

 安全ブレーカーの増設・変更…電気工事士[業主H22]

[電力設備]

 マンションの共用部分への電灯と電力(動力)の引き込み電力の合計が50 kW未満の場合、原則として低圧受電の一般用電気工作物[業主H22]

 マンションの敷地内に電力会社用の専用借室を設けて600V以下の電圧で受電し、その電気を当該マンションの敷地内で使用するための電気工作物は一般電気工作物[業主H27]   cardで暗記

 出力50  kW未満の太陽電池発電設備は一般電気工作物[業主H22]

 一般用電気工作物にも規制がある[業主H22]

 高圧受電で借室方式or借棟方式→受電容量無制限[業主H22]

 自家用電気工作物…主務大臣の許可があれば電気主任技術者でなくても可[業主H27]

 (c.f.)事業用電気工作物…電気主任技術者

 太陽電池発電設備は、燃料電池発電設備と比べて、出力が大きいものも認められている[業主H27]

 マンションの敷地内に電柱を設け、柱状変圧器を通じて供給を受けようとする場合、供給可能な最大電力に制限あり[業主H27]

[非常用照明装置]

 根拠法令…建築基準法施行令126条の4[業主H27]

 直接照明。床面から 1  lx以上(施行令126条の5)[業主H27]

 予備電源…常用の電源が断たれた場合に自動的に切り替えて接続され、かつ、常用の電源が復旧した場合に自動的に切り替えられて復帰するものとする(S45建設省告示1830号)[業主H26]

 蓄 電 池…停電時の予備電源として用いる場合、充電なしに30分以上継続点灯(S45建設省告示1830号、H12国交省告示1405号)[業主H26][業主H27]

[停電時の防災設備]

 停電時の非常電源として自家発電設備を用いる屋内消火栓設備…有効に30分以上作動(防災設備に関する指針)[業主H26]

 停電時の非常電源として蓄電池を用いる自動火災報知設備…有効に10分以上作動(防災設備に関する指針)[業主H26]

[誘 導 灯]

 根拠法令…消 防 法施行令26条1項[業主H27]

 色。白熱灯でも蛍光灯でもLEDでも可(26条2)[業主H27]

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